未完の「多摩共和国」
新選組と民権の郷

佐藤文明

新選組を生んだ「多摩」の地はかつて他国の侵略には鍬を剣に持ち替え、一致して闘うもののふの郷(さと)であった。五日市憲法や自由民権運動に代表される ように、培われてきた自主・自治の精神は中央政権の支配に屈した日清戦争前夜まで受け継がれていく。特に幕末維新期、多摩人が夢見たのは共和政体の実現で はなかったのか。三谷幸喜「新選組」像等に見られる立身出世願望説を批判的に再検証し、壮大な多摩人の「闘い」を発掘した歴史ノンフィクション。

◆定価2500円+税
◆四六判 360頁 並製
◆ISBN4-7736-3001-9 C0021
 (2005年9月7日)

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