封印されたヒロシマ・ナガサキ
米核実験と民間防衛計画

高橋博子
品切→新訂増補版刊行

米国が大戦終結直後から50年代半ばにかけて行った、核戦略構築のための防護対策、原爆医学情報の収集・隠ぺいなどを、主に米国立公文書館所蔵の機密解除 された公文書に基づいて批判的に検証・論証した米国史。著者が「発見・収集」した公文書は、米国政府が原爆投下した広島・長崎の人々を「人体への放射線の 影 響」「原子兵器の効果」を調査・研究する恰好の対象として見なしていたこと、そして核軍拡に邁進し、核抑止論を打ち立てた米国の「狂気」を雄弁に語る。


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