夏の残像
ナガサキの八月九日

西岡由香

主人公は東京の高校に通う少女「カナ」。夏休みに祖母が暮らしている長崎を訪ねる。おばあちゃんは被爆者であった。一夏を、長崎そしておばあちゃんと一緒 に出かけたアメリカ、帰国途中で立ち寄った韓国で過ごす中で原爆による「負の遺産」と出逢う。原爆死した死者の声を聞き、被爆者の心の奥深くに潜む深い傷 痕を知り、一人の人間に成長していくカナの姿が原爆の「狂気」とともに描かれる。「ラスト・レター」「夏の残像」など全5話。中学生以上にお薦め。

◆定価1100円+税
◆A5判 144頁 並製
◆ISBN978-4-7736-3209-5 C0079
 (2008年3月20日)

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