食 楽 (しょくらく)

〔著者〕
林芙美子(朝御飯)
織田作之助(大阪発見)
寺田寅彦(コーヒー哲学序説)
岡本かの子(食魔)
河上肇(御萩と七種粥)
坂口安吾(わが工夫せるオジヤ)
幸田露伴(動物性の古い酒)
高村光太郎(春先の好物)

吉田和明/新田 準〔編〕
 河上肇は「人間は人情を食べる動物である」と言い、岡本かの子は主人公に「世は遷り人は代るが、人間の食意地は変らない」と語らせる。パリの三日月パンとコォフィ(林芙美子)、大阪「月ケ瀬」のぶぶ漬(織田作之助)、ベルリンのコーヒー(寺田寅彦)――作家は味覚をすくいとって文字に仕立て上げるが「飽食グルメ」の脂っこさはどこにもない。

◆定価1400円+税
◆四六判 192頁 並製
◆ISBN978-4-7736-3301-6 C0095
 (2008年11月15日)

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